<伸縮門扉交換工事>
今回の工事は秋のチラシキャンペーンをご覧になったお客様からのご依頼で、伸縮門扉の改修工事を行いました。
お客様からは、「伸縮門扉の可動部分が破損しており、いつ動かなくなるか心配」とのご連絡をいただきました。
現地調査に伺ったところ、可動部分の破損がひどく修理が困難な状況であることが判明しました。
伸縮門扉は左右の動きと上下の動きで開閉する構造のため、少しの破損でも使いにくくなり、修理が難しいケースが多い製品です。
さらにお客様のご自宅は、車庫土間の勾配と全面道路の勾配に挟まれた場所にあり、本来平地用の門扉を使用していたため、可動部分に過剰な負担がかかり、故障の原因となっていました。
勾配のある場所に門扉を設置する場合は、本体を軽量タイプに変更するか、傾斜に対応した設計の「傾斜地対応タイプ」を選ぶことで、可動部分への負担を軽減できます。
現場の状況を説明し、傾斜し対応タイプの特長を紹介したところ、お客様は「自宅の勾配に合った製品を試してみたい」とご希望されました。
工事完了後、お客様に新しい伸縮門扉動きを確認していただいたところ、傾斜に対応したスムーズな動きと軽やかさに大変ご満足いただけました。
現場の状況に合わせた製品を使用することで、故障リスクを軽減し、長くお使いいただける門扉を提案できたことに、自分たちも手ごたえを感じました。
今回の工事は、お客様に非常に喜んでいただき、良い仕事ができたと感じました。
<使用材料>
・四国化成 ニューハピネスHG 傾斜地用 片開き 420S ブラック
施工後
施工前
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